NBリューム

イベント・ライブ会場での実績多数!仮設用マット「NBリューム」

NBリュームはイベント舞台、バレエ・ダンスステージ練習などに最適な仮設向けマット(リノリウム)です。

表面には適度な滑りにくさと床材の反射光(ハレーション)を抑えるザラザラ(梨地)を施し、

優れた機能性を持ちながら、仮設向けに幅・重量を押さえた仕様となっています。

カッターで簡単にカットすることもできます。

イベント・ライブ会場での実績多数!

本品は独自技術により、床材が照明光の反射(ハレーション)を抑制するため、

演者/演出品への余計な光の差し込みを抑え、対象物の舞台映えや、映像撮りにも大きく貢献します。

プロの音楽ライブ・演劇、他イベントなどのステージで多数採用いただいております。

使用例

演劇舞台

NBリューム(ブラック)+黒テープ貼り

会館舞台

NBリューム(グレー)直置き

<ハレーション例>

※マウスオーバーで拡大します

1.NBリューム(ブラック)+白ライト(柄入り)

2.NBリューム(ブラック)+黒テープ貼り+黄色ライト

3.NBリューム(ブラック)+黄・赤ライト

規格表

防炎性能試験番号:ET920032

ブラック グレー ホワイト
見積・発注時の指定方法

「型式」「色」に「数量」を明記ください。

例:「NBリューム ブラック 3本」 

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※実物サンプル(A4サイズ)もご用意しております。お気軽にお問合せください。

▶常設/仮設兼用リノリウムはこちら/TFリューム

プロバレエ団とともに改良を重ね製品化した、常設向け舞台用マットです。
世界的プロバレエ団にも採用実績がございます。

バレエのみならず、舞台のステージやイベント発表会、展示会ブースにも使用されています。

<参考>施工・メンテナンス

■床面への一般的な接着方法

※施工方法は、一般的な長尺塩ビシートの工法と同じです。

常設用途 仮設用途
糊貼り(接着剤)施工 テープ貼り施工
ラテックス系接着剤 溶剤系接着剤
ゴム・アクリル樹脂系
・乾燥硬化型:糊に含まれる水分が蒸発することにより硬化。
・水溶性のため湿気のある下地には不適。
※アクリル樹脂系は独特の臭いがございます。

①ウレタン樹脂系(1液型)
・空気中の水分に反応し硬化。接着強度が高い
・湿気のある下地に有効
・施工時に強いシンナー臭がする
・低温硬化性良好
・溶剤が揮発するため、施工時は必ず所定のオープンタイムを取ること
※オープンタイムが不十分の場合、揮発した溶剤によって接着面に空気層が発生。接着効果が得られません。オープンタイムが長すぎる場合も同様です。
②エポキシ樹脂系
・主剤に硬化剤を混ぜることによって硬化。接着強度が高い(①と同程度)
・湿気のある下地に有効
・気温によって硬化時間が変わるため注意が必要
両面テープによる接着
※床面への糊残りを軽減したい場合、床面に養生テープを貼り、その上に両面テープを重ねて接着ください(下写真)

(※具体的な糊品番は、下の「溶接棒・糊に関して」参照)

■目地(ジョイント)部の一般的な処理方法

溶接 液溶着 テープ

溶接棒による目地溶接


※弊社マットの専用溶接棒はございません。近しい色味で溶接棒を選定ください(下の項目「溶接棒・糊に関して」参照)
NBリュームには不可(厚みが足りず溶けます)

スーパーシーム液やセメダインの充填による目地接着

目地の色味は、硬化した液の色味となります。
※本来はマスキングを施して作業します

テープによる目地のカバー

テープ部はマットと滑り具合が異なるため、変化の少ない梨地テープの使用をお勧めします。
弊社専用のテープがございます。

■溶接棒・糊・テープに関して

専用の溶接棒・糊はございません。他社品で選定いただく必要があります。
以下、弊社で施工実績があるものを紹介いたします。
※あくまで参考情報です。メーカー推奨ではございませんのでご注意ください。

分類 施工実績あり
溶接棒 TFリューム K-111(グレー) ロンリウム溶接棒 3116
TFリューム K-127(ブラック) ロンリウム溶接棒 3906
TFリューム K-131(ホワイト) パーマリューム溶接棒 4060M
TFリューム K-137(ライトグレー) フロアリューム FLYO1005
TFリューム K-333(チャコールグレー) ビュージスタ V-404Y
Kダンスリューム(ホワイトグレー) ロンリウム溶接棒 3902


ラテックス系 エコロイヤルセメント
溶剤系(1液ウレタン) KFウレタン
両面テープ 床面への接着
スリオン No.5300
養生テープ スリオン No.3440
ジョイントテープ ジョイント部もしくは床面への接着 協和産業 リノテープ

■メンテナンスに関して

・基本的には水拭き、汚れがあるものには中性洗剤を薄めて拭きとってください。
・ワックスの使用は控えてください(表面の梨地を埋めてしまい、商品特性を阻害するため)

・溶剤の使用は変色をきたす可能性があるのでお控えください。